自毛植毛

自毛植毛とは。

男性型脱毛症の原因として、遺伝的な形質が、言われています。
特に、女性よりも男性のほうが、その傾向が強いとも。

これによる脱毛症は、男性ホルモンが、レセプターというところに作用して、
そこで、髪の毛を作る作用を抑制してしまうことが、主な原因なんだそうです。

問題は、このレセプターの配置が、遺伝で、ある程度決定しているっていうことなんだそうです。
レセプターの多い場所とは、頭頂部と、前額部なんだそうです。
逆に後頭部や側頭部には、これは少ないんだそうです。

「頭頂部」と「前額部」・・・思い当たります。
「頭頂部」はO字ハゲ。
「前額部」はM字ハゲ。

そういうことなんですね・・・

さて、問題の自毛植毛は、このレセプターの少ない後頭部や側頭部付近から、
その部分の頭皮といっしょに、必要な本数の毛根を採取して、
その頭皮と毛根を、髪の毛の少なくなってしまった部分に移植するということなんだそうです。

この時には、大事な毛根を傷めることのないように、手作業で行うんだそうです。

レセプターのない部分を毛根ごと移植するため、手術したあとも、抜けることなく、そのまま伸び続けるんだそうです。
何より、自分の髪の毛の頭皮と毛根ですから、これ以上の条件は、ないっていうことですね。
そして、メンテナンスフリーって、最高ですよね。

ただ、この方法は、保険が効かないので、その分治療費は、高額になりますが、
その後の人生の質を考えると、メリットの方が大きいとは、思います。

こちら⇒アイランドタワークリニック

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